教育研修では「教え/教えられる風土、教えて学ぶ風土づくり」を基本的な考え方としています。
実務を通じた育成(OJT)を確実に実施し、さらに技術者自らが教育を企画・準備・実施する、Learning by Teaching(教えて学ぶ)を実践しています。
原理原則や、考える力を養う地頭教育と、開発の基本や実践に必要な専門・応用知識を学ぶ技術教育の2本柱で体系づけています。問題解決能力を仕事の基本スキルとし、地頭を育てることでさらに設計品質、効率の向上を促進します。
1. 入社時教育 | ・座学、実習、現地での体験を組合せ、より業務に近い教育を実施 | |
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2. 地頭教育 | 1) 問題解決/実践講座 | ・仕事のしかたの基本、問題解決能力を実践を通じ強化 |
2) ベテラン教育 | ・ベテラン講師がノウハウを伝授 | |
3) 基礎教育 | ・業務領域を問わない必須基礎教育、自己啓発支援など | |
4) 発表会/報告会 | ・好事例の社内展開 ・資料づくりやプレゼンスキルの向上 |
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3. 技術教育 | 1) モノづくり教育 | ・工程調査、現地現物に根ざした実習など |
2) シート設計 | ・リーダークラスの技術者による実践的な専門技術教育 | |
3) 内装設計 | ||
4) FPT、実験など |
地頭教育、技術教育については、職位ごとに具体的な講座が設定されています。