MESSAGE採用担当者からのメッセージ
設計を突き詰めていくエンジニアに
なりたい方へ
設計開発専門企業で、よりよいものづくりを目指してほしい。
事業管理部 採用担当
加藤
CHAPTER 01
設計業務は意外にもチーム戦
全員が、より良いものを目指す「プロ意識」を持っています。
当社はトヨタ紡織グループとして、自動車の内装部品の開発設計を中心に行う技術者集団です。ですから、やっぱり「クルマが好き」という人が社内には多いですね。担当している車種や業務は人それぞれで異なりますが、「よりよい車を世に送り出したい」という熱意は共通。安全性は大前提として、利便性、乗り心地、コスト、製造のしやすさなど、工夫すべき点を挙げていったらキリがありませんが、「もっとよいものを」という目標を掲げ、社員全員が日々情熱を燃やしています。
まだ世の中に出ていない、新発売の車種に携わることも。「このデザインはどうやったら形にできるだろうか」というゼロからのスタートで、やりがいは充分。自分が設計したものがカタチになり世に出ていくのは、何物にも代えがたい喜びです。
CHAPTER 02
これからも必要とされる車室空間
高まるユーザーの期待に応えるために、開発に専念し、技術を極めていきたい。
今、自動車業界は100年に1度の大変革期を迎えているといわれています。自動車の存在意義や価値観が大きく変わり、EV化やIoT・自動化へシフトしています。
必要とされるパーツもどんどん変化しています。中には部品そのものが使用されなくなることもあるでしょう。ですが、車室空間は、変わることはあってもなくなることはありません。そういった意味で「知識をどんどん蓄え、設計を極めていきたい」と考えている方にとっては、絶好の仕事環境といえるのではないでしょうか。
今後、車室空間が求められるニーズは広がり、より多くのバリエーションが設計者に求められるようになるでしょう。また、内装部品は自動車に乗る全ての人が直接触れるパーツでもあるため、自身のものづくりの成果が目に見える形で現れるのも特長です。自分が設計に携わった車が街中で走っているのを見るのは、最高の気分です。
CHAPTER 03
設計開発業務に集中できる環境
安心して取り組めるのは、充実した福利厚生と社員教育があるからこそ。
2002年設立の当社は、平均年齢が比較的若いこともあり、チーム内でのコミュニケーションが活発です。
業務はチームごとに担当するため、お互いの意見を交換したり、技術や知識を共有したりと、一人で悩むことはないのでご安心を。実務を通してそれぞれが自ら学び能力向上できる風土があります。
「地頭教育」と「技術教育」の2本柱の教育で体系付けています。仕事の基本スキル向上のための教育はもちろんですが、自ら学び考える力(=地頭)を養うための教育を大切にすることで設計品質・効率の向上を促進します。
また、社員の離職率が低いのも特長的。その理由は福利厚生の充実と働きやすさへの配慮です。新卒入社の社員は「入社前は設計ってもっと過酷で、寝る間を惜しんで図面に向かうというイメージだった」といいます(笑)。実際はそんなことは全くなく、フレックスタイム制で自分のプライベートを大切にすることもできます。働きやすい環境であるがゆえに、設計を極めていくことができるのです。