INTERVIEWインタビュー

先輩社員紹介 2

設計のプロ集団の一員として、
ものづくりの喜びを味わえる。

設計開発A.Y

シート設計(ASSY):第2設計部/2019年入社

CHAPTER 01 WORK

制約があるなかで、改善がうまくいった時の達成感。

私が所属するチームは、シート設計のなかでもすでに市場に出回っている製品の不具合対応を行っています。お客さまの要望を元に改良していくのですが、販売中の製品でもあるので、大きく変更することはできません。制約のあるなかで、どうしたら要望を反映できるのか、他部署やメーカーと調整しながら進めます。
「どうしてもこれ以上の変更ができない」とメーカーから返答が来たときは、なぜその変更が必要なのか、どうしたら変更できるのかなど、とことん話し合います。コミュニケーションを重ね、ようやく改良にこぎつけられた時にやりがいを感じますね。

CHAPTER 02 VALUE

目指すはユーザー、設計、メーカーすべての満足。

近頃、仕事の一連の流れがつかめてきて、取引先とも信頼関係を構築できているように感じています。大きな変更はできないという制約の中で、メーカーへいろいろなお願いをすることがあるのですが「前にうちの要望をのんでくれたから、今回はうちががんばるよ」とおっしゃっていただけたときは、うれしかったです。
入社前はひたすらパソコンに向かって設計するイメージだったのですが、打合せとパソコン作業は半々ぐらい。コミュニケーションがものすごく大事だと実感しています。シートはユーザーが触れる場所なので、「安全性」など絶対に譲れない部分はありますが、ユーザー、設計、メーカーともにハッピーになれるよう努めています。

CHAPTER 03 CHALLENGE

これまでにない画期的なシート設計にチャレンジしたい。

シートはユーザーが一番多く目にする箇所のひとつ。将来的には多くの人が「居心地が良い」と感じる車内空間づくりのお手伝いができれば、と思っています。シートで安全性や見た目のカッコよさが重視されるのはこれからも変わりませんが、自動運転が進めば、もっと居心地の良さが求められるのではないでしょうか。
例えば、運転姿勢だけを重視するのではない、ちょっとワクワクするような画期的なシートを作ってみたいですね。それにはやっぱり、まだまだ知識が足りません。実際にやってみて「こういう視点もあるんだ」と気づくことが多く、もっともっと経験を積みたいと意気込んでいます。

CHAPTER 04 MESSAGE

必ず設計に携われることが、何よりも魅力。

私は自分のつくったものが世の中に出回ることに憧れがあり、設計職を志望していました。当社はものづくり企業の中でも設計に特化しているので、どんな配属でも絶対に設計に携われるということに魅力を感じて入社。大学での研究はプログラミングだったのですが、入社時に研修があるうえに先輩方が逐一教えてくださり、気にかけてくれるので安心して仕事に取り組めます。
定期的に研修を受けてステップアップしていくのですが、上司から提案される研修もあり、自分の成長レベルを知ることができます。いつかは「この部品のことはYさんに聞けばわかるよ」といわれるようになることが夢ですね。

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